日経平均株価やダウ平均株価とは何ですか?わかりやすく解説して下さい



ダウ平均株価が4営業日続けて最高値を更新しました。本日はダウ平均株価と日経平均株価についてわかりやすく解説したいと思います。



日本の株価の平均を表す言葉として『日経平均株価』という言葉が使われますよね。
そもそも何で「日経」なんて言葉が使われているんでしょう?

ここでいう日経というのは「日本経済新聞社」の略称なんですね。もちろんコンビニでも売っている日経新聞の会社の事を指しています。

日経新聞を見た事がある方は多いと思いますが、休日を除きますと下のようなそれぞれの企業の株価が毎日載っています。



で、それぞれの会社の株価が載っているのは良いとして、そこには東証一部だとか東証二部だとかマザーズだとかが記載されてます。

これは簡単に言いますとランクですね。
ある特定の会社が証券取引所で株を売買できるようになる事を「上場」というのですが、上場するには審査を受けなきゃなりません。

何故なら上場した途端に倒産してしまったら、投資家が困ってしまうからです。
そこで会社の業績や資産額などを参考にして厳しい審査を設けてるわけですね。

そして一番厳しい審査に受かったのが東証一部というわけです。

東証一部には約2000ほどの会社(銘柄なんて呼びます。)があります。
日経平均株価はこの東証一部の中の会社から平均値を出しているのですが、2000社全てではありません。

実は日経平均株価は『日経225』とも言うのですが、この東証一部の225銘柄だけを選んで平均値を出しているのです。

なんで全銘柄の平均値を出さないで、特定の銘柄だけを選ぶのかと言いますと、全銘柄では非常にアバウト過ぎてしまうからです。

銘柄ごとに価格が違いますし、1日に物凄く変動する銘柄もあれば全く値段が動かないものもありますから、より参考値とし易いものを選んでいるわけですね。

どうやって選んでいるかは、詳しく書きますと長いので省きますが、選考基準がありバランスよく選んでいます。また225の銘柄は入れ替わったりします。

こうやって日経新聞社が出した東証一部の平均株価を投資家達が参照しているわけです。

いや、ちょっと待って欲しい!
なにも日経新聞社だけが日経平均株価を出さなくても、他の会社が出した平均株価でもいいんじゃないの?

と思ったかもしれません。

はい、この日経平均株価の出し方と言うのは日経新聞社だけが「知的財産権」を保有し、登録商標してるので他の会社ではできないのです。

さて、日経平均株価は実はモデルがあります。
それが『ダウ平均株価』なのです。

ダウ平均株価は日本の日経平均株価と同じようにアメリカで投資家達が参照する株の平均値です。

ダウというのはアメリカにある「ダウ・ジョーンズ社」という通信社が算出しています。

日本の場合は225銘柄でしたが、アメリカはどのくらいあると思いますか?

実はアメリカは30種しかありません。

代表とする会社がちょっとあればそれで良いんでないの?と、アメリカらしい考えみたいですね。(実際はどうかわかりませんが。)

この30銘柄も入れ替えられるのですが、現在ではアップルや航空会社のボーイングなどがあります。

この他に日本でもアメリカでも平均株価を表すものがあります。

先程、全銘柄ではアバウト過ぎてしまうと申しましたが一応日本では株式銘柄の全てを選んで平均として出す『TOPIX』なんてものがあります。(でもやはりTOPIXよりかは日経平均株価の方が注目されます。)

一方アメリカでは『S &P500』なんてものもあります。こちらはアメリカの投資情報会社、スタンダード・アンド・プアーズ社の略称ですね。

察しの通り500社を対象に平均値を出しています。
こちらはダウ平均株価と一緒に結構注目されたりします。

ダウ平均株価はこの所、高値を更新し続けています。そして4営業連続で高値を付けたのです。
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大佐
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2017/12/15(金) | 経済のお話 | トラックバック(0) | コメント(0)

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