ビールの値段が変わるらしいですね。
単純に下がったり上がったりするのではなく、350mlの缶一本に対し、一律酒税額を55円にそろえるということでございます。
普通のビールは少し安くなり、発泡酒、第三のビールは高くなるのです。
なんでこんなことをするのかといいますと、「似ているビールなのに税額が異なるのは税制上問題があり、ビールメーカーの競争環境をゆがめている」のだそう。
結局は税金を多くとるための対策なんですよ。
みなさんよく考えてください。今までも政府はこの一部の価格は下げますけど、ちょっとだけ税金を上げさせてもらいますよ~と、
お得感を前面に出してくる政策をとっていますよね。
税金なんて国民全員がいろんなものから払ってますから、よくわかりにくいように出来てまして、損しているように感じないわけです。
結局は多く税金を取られているのです。
▼大佐のブログが本になりました。

自己紹介
ブログ管理人:大佐

趣味は家の掃除からバイクまで幅広く。 当ブログの更新や若い方中心にニュースをわかりやすく解説しています。 広告主募集中!▶︎こちらからご連絡をお願い致します。
2015/11/17(火) | 経済のお話 | トラックバック(0) | コメント(0)