政府が子育て給付金を2016年も検討しているらしいですね。
このニュースを今回は詳しく解説していきたいと思います。
子育て給付金とは「子育て世帯臨時特例給付金」と正式名称は言います。
長ったらしい名前ですね。
混同される方もいらっしゃるので、最初に言っておきますが、「児童手当」とは別のものですから注意です。
この給付金は2014年度に最寄の自治体から支給されました。
支給対象者を下に簡単にまとめます。
■15才までの子供に支給されます。
■2013年度に児童手当が支給されていた人達は貰えます(所得がたくさんある家では貰えないのです。)
■臨時福祉給付金(所得の低い人に対して一時的に支払われる給付金のこと)を貰っている所はもらえません。
■老齢基礎年金だとか、特別障害者手当なんかをもらっているご家庭は+5000円支給されます。
この支給は年間に一度です。
「臨時」という言葉がついてますからとにかく一回限りです。
貰うためには、市役所に申請書を提出します。
実はこの給付金は減らされていること知ってました??
2014年度・・・一人につき1万円
2015年度・・・一人に付き3000円
なんと7000円もマイナスなんですよw
ちなみにもう一度言っておきますが、児童手当は減らされていませんよ。
減ったのは子育て世帯臨時特例給付金ですからね。おまちがえなく。
この給付金はなぜに行うことになったのかですが、もちろん「子供を支援するため」ですが、やはり一番の理由はこれです。
消費税8%の引き上げです。
やはり、この8%という数字は大きいですよね。
子育て世帯なんてのは、とても消費税の負担が大きいです。
そこでこの支給が考案され、支給されることになったわけです。
さて、2016年度ですが、ひきつづき継続して支給されることが検討されたようですが、
残念ながら一万円!というわけでなく3000円程度におさめるというわけです。
この給付金にかかる総額は600億円ほどです。
私のニュースはあくまでわかりやすく解説だけをするので、あまり自分の感情をいれないようにしているわけですが、
ですがね、
少なっっ!
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ブログ管理人:大佐

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2015/12/14(月) | 時事のお話 | トラックバック(0) | コメント(0)