大津市長選、4氏が無所属で届出というニュースがありますね。
今回はこのニュースと地方選挙についてわかりやすい解説をしていきましょう。
大津市は滋賀県にありますね。
滋賀県大津市で、現在市長を決める選挙が行われています。
選挙にもいろいろあります。
例えば衆議院選挙は、衆議院の全部を選ぶために行われる選挙です。
参議院選挙というものもあります。参議院の半数を選ぶための選挙です。
では、こういった市長を決める選挙は、一般的には「地方選挙」と呼ばれます。
地方選挙では、また次のように細かくすると分かれます。
まずは一般選挙です。
都道府県や市区町村の議員の全部を選ぶ際に行われる選挙です。
4年の任期が終わった場合に行われます。
また、また衆議院の解散と同じように、任期中にもし解散してしまった場合にも行われます。
次に地方公共団体の「長」を決める選挙です。
今回のニュースはこれにあたります。
市区町村や地方公共団体の一番トップを選ぶために行われる選挙です。
4年の任期が終わった場合や、その地域に住んでいる住民が「あいつはもう市長の資格はない!」と思って直接やめる様に請求した場合、
また、市長本人が病気で続けられなくなったりした場合に行われます。
ちなみに、地方公共団体といいますのは、ある地域があって、そこの住民の人から構成されている構成員が、
その地域の政治や行政の機能を行うことができる能力を持っている団体です。
最後は設置選挙というものがあります。
あまり聞いたことがないかもしれませんが、新しく地方公共団体が出来たときに、
その地方公共団体を勤める議員さんを選ぶために行われる選挙です。
ちょっと長くなってしまいましたが、選挙にもいろいろ種類があるのです。
さて、もう一つのキーワード「無所属」についても解説していきましょう・・・
と思いましたが、無所属の話はちょっと長いので、次のブログで話していきましょう。
今回のニュースは4名が市長に立候補しています。
みなさんがんばってほしい物ですよね。
▼大佐のブログが本になりました。

自己紹介
ブログ管理人:大佐

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2016/01/11(月) | 政治のお話 | トラックバック(0) | コメント(0)