基礎的財政収支(プライマリーバランス)が赤字になっている意味と理由をわかりやすく


基礎的財政収支6.5兆円の赤字見込みというニュースがありますね。
本日はこのニュースについて解説してきましょう。

基礎的財政収支はプライマリー・バランスと呼ばれていたりもします。
まあ、現時点では英語にした所でなんのこっちゃわからないかと思いますがゆっくり解説しましょう。

皆さんは税金を国に納めているかと思います。
そういった税金が国側にとっては歳入となります。(いわゆる国の収入ですね。)
また税金とは別で得た収入(たとえば株でもうけたとか)も歳入となります。

その反対に国はいろいろな事業を行ったり、行政のサービスをしたりするためにお金を使います。
これは国にとっては歳出となります。

この歳出の数値を計上する上では必ず除かなければならない(歳出に計上してはならないと言った方がしっくりきますでしょうか。)ものがあります。

「国債」です。

最近私のブログによく出てきますが、これはいわゆる借金ですからね。
皆さんが国債を買うという事は、国にお金を貸していますから、これを歳出に計上してしまうことはできません。
借金は借金というカテゴリーに分けなければいけません。

こういった国の歳入、歳出のバランスがどうなっているのか、赤字なのか?黒字なのか?
を数字で表しているものが基礎的財政収支です。

では、この歳入と歳出、どうすれば一番良いバランスとなるでしょうか?

はい、これは自分が貰う給料と同じことです。
賃金を多くもらって、生活費が少なければ生活は成り立ちますよね。
先程、プライマリー・バランスという別の読み方がありましたが、まさにお金の収入と支出のバランスですね。

歳入が多くて歳出が少なければ国もやっていけますが、日本は残念ながら歳出が止まらない国です。

ここで一発、石油資源を海底から石油でも掘り出して歳入が多くなれば良いのですが、なかなか現実にはうまくいきません。
歳入<歳出というのが日本です。

さて今回のニュースに移ります。

この基礎的財政収支の予想を政府は立てているのですが、今回ももちろん赤字の見通しです。
2014年時点で2020年の予想を立てていた時は、6.2兆円の赤字の見通しでしたが、今年また予想を立てたところ、
今度は6.5兆円の赤字の数値が出たということがニュースになっているのですね。

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自己紹介
ブログ管理人:大佐
大佐
趣味は家の掃除からバイクまで幅広く。 IT関係の会社員をしながら、当ブログの更新や若い方中心にニュースをわかりやすく解説しています。 また、WEBライターのお仕事もさせて頂いています。 ライターのご依頼はコチラ

2016/01/22(金) | 経済のお話 | トラックバック(0) | コメント(0)

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