民主党と維新の党が新党を作るとありましたが、新党はどの様な手順で作られるのかわかりやすく教えて下さい


民主党、維新の党が新党を結成というニュースがありますね。

今回は新党の結成と言うことをメインに解説していきたいと思います。

現在、民主党にいる岡田さんという政治家と維新の党の松野さんという政治家が新しく新党を結成しようとしています。
具体的な新しい名前はまだ決まっていませんが、維新の党を民主党に引き入れる形にして、新しい新党を作ろうとしているわけです。

よくよく新党の結成が行われるのを目にしたりしますね。
先ほど出てきました維新の党なんかも最近作られた党ですよね。
こういった新しく作る「新党」はどのようにして作られていくのか解説していきましょう。

政党といいますのは、選挙で選ばれたりした政治家が集まって、自分達の政策を実現しようとする集団のことを言います。
つまり、国民により良い政策を行うためというのが目的なのですから、そういった集団が増えることに問題はないですよね。
ですから、新党を作りたい!と思えば特に登記をするとかも必要ないので作ろうと思えば作ることが可能です。

ですがこれはまるでサークルのような団体になってしまうので、登記などしないような新党を作った場合は、
「任意団体政党」というくくりになってしまうので、こういう政党は助成金などは受けられません。
助成金と言いますのは、国民からの税金が財源ですからサークルのような政党には当てられないわけです。

そこで、政党を「法人格」というくくりのものにします。
総務大臣に法人格にする手続きを行うわけですね。
法人にすると、とてもよいことが起こります。そう、先ほど出ました助成金です。
「法人格付与法」という法律が日本にはありまして、新党を法人化した場合に、国から助成金を受けられるようになっているのです。
もちろんお金の管理をこれでしなければならなくなりますから、政党の銀行口座も持つことが出来ます。

ただし、法人にする申請を行うには条件があります。
国民の税金を使っているのですから、当然厳しい条件があるわけです。

国会議員が5名以上いるということ、もし5人以下なら国政選挙といわれる選挙で決められた%以上の票を獲得しているのが条件です。

国政選挙といいますのは、衆議院選挙、参議院選挙どちらかもしくは両方の総称のことです。
この選挙で、新しく作った政党に決められた%以上の票が入れば認められます。

簡単そうに見えるかもしれませんが、これはかなり大変なことなのです。

さて、まだまだいろいろあります。
新党を作って維持していくにはやはりお金は切っても切れないものです。
とにかく政治にはお金がかかります。政治家さんの給料や、秘書のお金、そのほか賄賂とか(笑)
そこで、政治資金を集めます。

先ほど「任意団体政党」という誰でも作れる政党があると申しましたが、この「任意団体政党」は政治資金を集めることは禁止されています。
企業からの寄付金、個人からの寄付金など全て禁止されています。
法人化することによって初めて許可されています。
たくさんの政治資金を集めることによって、ようやく維持できる形になります。

政治資金をまた管理することも重要です。
政治資金といいますのはとてもクリーンなものでなければいけませんよね。
各政党には必ず一つだけ「政治資金管理団体」なんてものをつくらなければいけません、
そこで、収支、収入をしっかりと台帳に記載して、「我々はやましいことは一切してませんよ」と証明しなければならないのです。

そのほかにも細かく言えばもっともっと山ほどのやるべきことがあります。
記載するととても面倒・・・書ききれないので省きますが、とにかく新党を作ると言うことは大変なことであると思ってください。

今回は民主党と維新の党が合併して新しく新党を作り上げるので、一から作るよりはまだ楽であると思います。
お金持っていますからね。
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ブログ管理人:大佐
大佐
趣味は家の掃除からバイクまで幅広く。 IT関係の会社員をしながら、当ブログの更新や若い方中心にニュースをわかりやすく解説しています。 また、WEBライターのお仕事もさせて頂いています。 ライターのご依頼はコチラ

2016/02/24(水) | 政治のお話 | トラックバック(0) | コメント(0)

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