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クラウドソーシングとはどういう仕組みの仕事かわかりやすく教えて下さい

クラウドソーシングの登録者月収20万円111人と言うニュースがありますね。

「クラウドソーシング」の前にちょっと似たような言葉から話を進めていきましょう。
仕事場で、「この業務はアウトソーシングしようか」という言葉が飛ぶときはないでしょうか?

アウトソーシングと言いますのは、企業などで行っている業務を他の会社にお願いして変わりにやってもらうことです。
アウトソーシングは結構身近なものです。例えば、経理作業、書類の作成、今では営業ですらアウトソーシング化しているところもあります。
こういった作業は、一昔前までは請負会社ですとか、面識あった会社にお願いしたりしていました。

しかし、今ではネットの普及で、わざわざ会社単位と契約するのではなく、もっと手軽に個人に直接以来することも可能になってきたわけです。
そういったことで、この「クラウドソーシング」という言葉が生まれました。

クラウドといいますのは、「群とか群集」とか言う意味です。ソーシングは「業務委託とか委託する」という意味です。
いろんな人にネット使って業務を委託したりすることですね。

委託する業務はいろいろとあります。
例えば、大佐のホームページのタイトル部分をもっとかっこいいタイトルにしたりロゴを考えて作ってくれたり、
会議の内容のテープを渡されて、それを文章に直したりする業務、なんかがあります。
が、共通しておりますのは殆が実際に会ったりせずに、ネットでやりとりしているってことです。

クラウドソーシングをやりたい人は、クラウドソーシングをまとめているサイトに登録します。
例えば、「Freelancer.com」ですとか「ランサーズ」というようなものがあります。
ここで、登録をして企業(個人でも出したりしています。)が出しているクラウドソーシングの業務で、「この業務できそうだ。」と思ったら、
請け負って仕事を行い、仕事が完了したら報酬を受け取ります。
私は企業が行っているアンケートなんかもしたことがありますが、これもクラウドソーシングですね。

日本にはどれくらいクラウドソーシングに登録している人がいるかといいますと、
大体、90万人から100万人くらいいるとされています。
毎年、少しずつ登録者の数は増えています。

主婦や、シニアといった方達にかなり人気のようです。

ですが、今回のニュース、これだけ登録者数がいながら月収20万円以上稼いでいる人がたった111人しかいなかった、ということがニュースとなっているわけです。
クラウドソーシングで収入をだすということは非常に難しいようです。
ですが、1~2万円を自宅にいながら行えるっていうことはかなり良いメリットでもありますよね。
子供から目を話せない時期などはかなり良い稼ぎ方ですよね。

今後もクラウドソーシングの現状は伸びてゆくと思いますが、中には詐欺まがいのものもありますので、くれぐれも用心してくださいね。
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ブログ管理人:大佐
大佐
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2016/03/14(月) | 経済のお話 | トラックバック(0) | コメント(0)

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