パナマ文章が流出した事で何が問題何ですか?オフショアという言葉もわかりやすく教えてください


パナマ文書流出というニュースがありますね。

 今回のニュースは本当は全世界を揺るがすくらいのニュースです。
実はあまりこのニュースについてマスコミは取り上げないところもあったりします

と・・いいますのはそれほどブラックでいてかなり機密性の高いもので、情報を公開してしまうとちょっと怖い人達が来る可能性があるからですw
まあ、半分冗談ですが、半分は本当でもあると思います。

パナマ文章のパナマとは、北にあるカリブ海と南にある太平洋に挟まれている、いわゆるあのパナマ共和国のことです。
そのパナマに「モサック・フォンセカ」という法律事務所があるのですが、この法律事務所にある機密文書が漏れてしまったのです。

問題は、この法律事務所の機密文書にあります。

一般人の離婚問題とかプライベートな話が漏れたところじゃ騒ぎにはそんなになりません。
しかし流出した機密文章の人達が、各国の首相ですとか政治家、大企業の社長、そういった地位の高い人のことであったため大変な問題になっているのです。

「モサック・フォンセカ」は、法律事務所なんて書いてありますから、離婚問題とか扱っていそうですが、そうではありません。
お金に関するスペシャリストですね。
特に「オフショア」にある会社の設立だとか企業、個人にかかる税金いかに少なくしたりとか、資産の管理なんかを行っている所です。

オフショアといいますのは「海岸線の外側」なんて意味があります。
簡単にいいますと、所得税や法人税(会社を経営しているときにかかる税金)といった税金が全くかからない、
もしくは税金がとても安い地域(国)の「金融マーケット(株とか債券とかそういった取引の総称)」のことを言います。

つまり、税金が安い(もしくはかからない)ですから、そこで金融商品を買う人もいますし、会社を作ったりする人がいるわけですね。

 特に海外で税金が安い国といいますのは、観光客がよく来てお金を落としていく国、そして鉱物などの資源がある国です。
観光客が多く来てお金を落とす国なんてのはだいたいカジノがある国です。
マカオ、香港なんかは良い例ですね。そしてもちろんパナマもそのオフショアの中の国の一つにあてはまります。

頭の良い人や経済的に立場がある人と言うのは考えます。
「いかに税金を安くできるか?いかに法律に触れないでお金をもうけるか?」
その解決策として、こういう法律事務所にお願いして、法律の抜け穴を探してもらいかかる税金を安くしてもらったり、
金融取引のアドバイスをしてもらって、上手にお金をもうけたりするわけです。

だんだんブラックな話になってきましたね。

さあこの、モサック・フォンセカ法律事務所といいますのは、俗に「世界でもっとも口が堅い」とも言われています。
普通、税務調査間(税金を調べる警察官みたいな人ですね)が捜査の為に協力してもらうために個人もしくは会社の内部情報を公開せよ!と言われた場合は公開しなければなりません。
しかしながらここは、絶対に口を割りません。
もちろん税務調査間が調べてもわからないように、税金も複雑化しています。

ですから、世界中の地位ある人達、お金持ちがここに殺到して、自分のお金を管理してもらったり儲けていたわけです。
この機密文書がもれてしまったのでひとたまりもありません。
なんせ、大体の人達が真っ黒に近い方法で税金を逃れたり、お金を儲けていたのですからねW

今回のニュースはこういう話なのです。
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ブログ管理人:大佐
大佐
趣味は家の掃除からバイクまで幅広く。 IT関係の会社員をしながら、当ブログの更新や若い方中心にニュースをわかりやすく解説しています。 また、WEBライターのお仕事もさせて頂いています。 ライターのご依頼はコチラ

2016/04/13(水) | 経済のお話 | トラックバック(0) | コメント(0)

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