フィリピンの大統領が日本に来た目的と理由をわかりやすく教えてください。



先日10月25日、フィリピンの大統領であるロドリゴ・ドゥルテさんが日本に来日し、帰国をしました。
どんな大統領なのか?日本に来た目的は何なのか?を詳しく解説していきましょう。

だいとうりょう


ドゥルテさんは現在71歳。
大学卒業後に地検の検事(警察が取り調べた結果と容疑者を再度調べるところ)になりました。
その後に、フィリピン第3位の首都、ダバオの市長を務めます。

フィリピンと言う国はとても犯罪が多いです。
麻薬や強盗といった事象が大半を占めているため、ドゥルテさんは治安の回復を訴えてきました。
また、政府の汚職問題も多いです。そのために、汚職問題に対しても強く力を入れていました。

このようにして活動を行って来たことによって、2016年6月30日、フィリピンの第16代大統領に就任しました。

ドゥルテさんと言えば、過激な発言が世界で注目されています。
例えばこんな事を言ったりしています。

■「ヒトラーは300万人のユダヤ人を殺した。フィリピンには300万人の麻薬中毒者がいる。私は彼らを喜んで虐殺する。」

フィリピンには麻薬に関わる犯罪者が多数いますが、そういった犯罪者を大統領は警察と自警団に次々殺害させています。
もちろん犯罪をなくすためです。ここ数ヶ月の間で2000人以上が殺害されました。

■「アメリカとの決別を宣言する。」

フィリピンとアメリカは長い間同盟を結んできたのですが、大統領いわく「得られるものがなかった。」ということでこのように発言しました。

このような過激な発言や行動もあるため、フィリピンのドナルド・トランプ氏と言われ批判される一方、賞賛されて多くの人から支持されている面もあります。
では日本にとってはどうでしょうか?

日本にとっては、ドゥルテさんは親日的です。
と、言いますのは戦後の日本が行った経済支援ですとか、イスラム武装勢力との和平協議といったことを高く評価しているからです。
日本に訪れたときにまずは「感謝を申し上げたい」ということもおっしゃっていました。

来日した目的としましてはこんなことが取り上げられます。

■経済援助・投資
まだまだフィリピンは発展途上国の段階にあります。インフラ設備など多くの援助が必要ですよね。
また、自分の国にたくさん投資をしてほしいと言うことです。

■貿易
フィリピンとアメリカの貿易はここの所減ってきているのですが、その代わりに日本や中国といったアジアで貿易が増えてきています。
この貿易に対して活性化をもっとしていきたいということですね。

■南シナ海問題
中国が自分の領土だと主張している「南シナ海」ですが、日本と中国の領有権問題に対してもフィリピンは日本を支持します。
対話をして解決して行きましょうと同調しているのですね。(中国と仲が悪いわけではないですよ)

だいたいこんなことですが、やはり日本と一緒に経済を発展していきたいというのが一番の理由ですよね。

ちなみに、過激な発言をした理由を大統領はこのように言っています。
「もし、振り向いてもらおうとしたらどうすればいいか?汚い言葉を使って注目してもらうのだ」

つまり、わざと暴言をはいて、自分の国に目を向けてもらおうとしたのですね。

ドゥルテさんは今月10月27日に3日間の訪日を終えて帰国いたしました。

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自己紹介
ブログ管理人:大佐
大佐
趣味は家の掃除からバイクまで幅広く。 IT関係の会社員をしながら、当ブログの更新や若い方中心にニュースをわかりやすく解説しています。 また、WEBライターのお仕事もさせて頂いています。 ライターのご依頼はコチラ

2016/10/28(金) | 国際事情のお話 | トラックバック(0) | コメント(0)

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