12月17日午後4時21分、カザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地から金井宣茂(かないのりしげ)さん(41)を乗せてソユーズ宇宙船が飛び立ちました。
今回はこのニュースと宇宙飛行士は宇宙に行って何をしているの?という話をわかりやすく解説したいと思います。
バイコヌール宇宙基地はカザフスタン共和国の土地をロシアが借りてロケット発射台や宇宙基地をつくりました。
もちろん借りているので年間1億5000万ドルほどの使用料を払って使っております。
しかし新しくロシアは自国にボストチヌイ宇宙基地を建設してしまったので、カザフスタン側は今まで「貸してあげてる」というスタンスからロシアからのリース料を得るために「借りて貰っている」というスタンスになっていたりします。
さて、この基地から宇宙飛行士、金井宣茂(かないのりしげ)さんが12月17日に宇宙に飛び立ちました。
金井さんはもともと防衛医科大学を卒業後に海上自衛隊で外科医師・潜水医官として勤務をしていましたが、宇宙飛行士の応募をして見事に選考枠に入ったのです。
そして厳しい訓練をこなし、国際宇宙ステーション(ISSと略して呼んだりしています。)の長期滞在クルーとなったわけです。(5ヶ月半の滞在予定です。)
所で金井さんのように選ばれたクルー達は宇宙へ一体何をしに行くのでしょうか?
宇宙はご存知の通り地球とは異なる環境です。
国際宇宙ステーションはそのような環境下に作られたいわば実験施設です。
つまり、この国際宇宙ステーションへクルー達は様々な実験をしに行くのです。
例えば高品質の半導体を作る実験やタンパク質の構造が宇宙ではどのように変わるか?将来、人が宇宙に住む場合に体にどのような影響があるかなどです。
金井さんは「健康長寿」に関する課題解決について実験をします。
マウスを持って行って宇宙空間でマウスにどのようなストレスを与えるのか?や、新薬の開発に役立つとされるタンパク質の結晶を作る実験などをするのです。
宇宙でのミッションに期待したいですね。
今回はこのような事がニュースとなっているのです。
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2017/12/20(水) | 時事のお話 | トラックバック(0) | コメント(0)