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NHKが「衛星放送を契約して下さい」とやってきた。③



NHKは1958年2月1日に最初の放送が行われました。当初は国民のみんなが見ていました。

しかし、時代が進んで他放送が出現したり、YouTubeやらHuluやら動画が出現してNHKを積極的に見る方も少なくなりました。

そして、国のお墨付きを得た事で、契約を半ば強制的に行うなどで随分と嫌われものになってしまいました。金額も高いですしね。

ただ、私はNHKの番組は嫌いじゃないです。子供も見ますしね。BSのコマーシャルを見ても、面白そうな番組があるなーとも思います。(実際、面白いと言う話も聞きます。)

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では、話の続きを行いたいと思います。

今回はかなり踏み入った話を「NHKふれあいセンター」に衛星放送の契約について投げかけて見ました。

その前に整理をしましょう。

【解決済み】
●衛星放送なんて今まで一度も見たことないよ・・
●そもそもその衛星放送を見る機能はどうやってやるんだ・・
→答え:BSアンテナがある条件で、テレビの後ろにあるケーブルをBSに付け変えて、リモコンのBSボタンを押す。
●今後も全く見る予定はないのに何故に契約を?
→答え:上の条件で衛星放送が見れれば契約をしなくてはいけない。
●一体いくらかかるねん・・
→答え:998円。地上波と合わせたら2258円。
●コジマはドラクエ派かFF派か?
→答え:武道派


【残りの質問】
●地上波を契約した人が衛星放送を契約しなくてはいけないのか?

さて前回、NHKふれあいセンターに話をした後に私はふとこの様に思ったわけです。

BSのアンテナとテレビにBSの接続端子があり、リモコンにもBSのボタンがあれば契約しなくてはならないのはわかりました。

ですが、●地上波だけにケーブルを差し込んでいるのであればBSは当然見れないわけで、BSに差し替えなければこの場合は衛星放送の環境は整っていると言えないのではないか?

また、●仮にテレビの接続端子部分が何らかの原因でキズが付いて衛星放送が見れない場合でも契約はしなくてはいけないのか?

似たような話で●テレビの接続端子が何らかの原因で完全に取れて失くなり、衛星放送が見れない場合でも契約はしなくてはいけないのか?

では、「NHKふれあいセンター」に電話して聞いて見ましょう。

今回は多分30代くらいの女性が出ました。
でもコジマよりは全然良いです。

●地上波を契約した人が衛星放送を契約しなくてはいけないのか?

はい、これは謝りである事がわかりました。地上波を契約した本人が必ずBSを契約しなくてはいけないという事ではありませんでした。

つまりコジマは大佐がいないのを良いことに嫁さんに強引な話をしてすぐに契約に至ろうとしたわけですね。

絶対に許せん。

そういうわけで私の家に来た訪問員コジマの名前を出し、管轄している場所を教えて「必ず本人にその発言は間違いだと伝えて下さい。」と念を押しました。

次に電話した時に本人に伝えていなかった場合は、伝えるまで電話で待機してやる。

皆さんのウチにもしこの様な手法で強引に契約をしようと訪問員が来ましたら、それは明らかな間違いである事を言って下さい。

●地上波だけにケーブルを差し込んでいるだけなら例えBSへの接続端子があってもBSは見れる環境で
はないので、契約はしなくても良いとなるか?

これは契約をしなくてはならない。との事でした。
差し替えるのは本人の自由ですが、差し替えてBSに繋がるのであれば繋がる環境があるとして契約をしなくてはいけないとの事です。

●仮にテレビの接続端子部分が何らかの原因でキズが付いて衛星放送が見れない場合でも契約はしなくてはいけないのか?
●仮にテレビの接続端子が何らかの原因で完全に取れて失くなり、衛星放送が見れない場合でも契約はしなくてはいけないのか?

この質問に関しては、最初このような回答をされました。

「仮の話ではお応えしかねます。では、実際にそのような現象が起きたらまた電話して下さい。」

そこで僕ちゃんはこう答えました。「いや、現実に起ころうが、仮の話として起ころうが話す内容は同じなので、何故答えられないのでしょうか?」

すると・・

「すみません上の者に代わります。」

上の者キター!!───O(≧∇≦)O────

ここでちょっと言いますが、NHKふれあいセンターさんは全く悪くありません。一生懸命お仕事をしているだけです。

私も電話対応のお仕事もしていますから、気持ちはわかるんです。

悪いのは法律で決まってるから!と、無知な民間人に強引に契約させたり、ホームページにわざと解約の仕方をわかりにくく掲載するコズルイ真似をしたり、法律で守られたからと好き放題している奴らです。

さて、しばらく電話の待ち受け音が鳴り、どんな上司だろう・・もしかしたらヤクザみたいな奴だったらめっちゃ怖いと思いながら待ちました。

「お待たせしました。担当の○○です。」

めっちゃ優しそうなお姉さんです。
おいおい、ビックリしたよ。コジマだったらどうしようとか思ってたよ。

担当者はこのようにおっしゃいました。
「オペレーターではこの判断はお応えでき兼ねます。ですので地区にあるNHKの各営業所にお問い合わせ願います。」

そんな所があるんかい・・と思いましたが、そのような答えを頂きました。

そこで私の地区にあるNHKの営業所の番号を教えて貰いました。

平日の10時〜17時まで窓口が開いているそうです。

ありがとうNHKふれあいセンター。コジマに間違いである事を伝えたかどうか気にはなるが、これ以上かける事はもうなさそうだ。

ちなみに、
●勝手に私のテレビに「BSのボタンがあることが証明されました」
という勘違いを修正しなくてはいけないと言うミッションがありましたが、これは単に「わかりました。」で終わりました。

何も面白くない。

次は残っている下記の質問内容をNHK営業所に問い合わせてみたいと思います。

●仮にテレビの接続端子部分が何らかの原因でキズが付いて衛星放送が見れない場合でも契約はしなくてはいけないのか?
●仮にテレビの接続端子が何らかの原因で完全に取れて失くなり、衛星放送が見れない場合でも契約はしなくてはいけないのか?

つづく
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ブログ管理人:大佐
大佐
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2018/07/28(土) | 時事のお話 | トラックバック(0) | コメント(0)

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