今回でこのNHKシリーズは終了になります。
長々と申し訳ないですが、やはりNHKの契約に関してはちょっとおかしな点があり、それは私達国民も疑問に思っている方も多いと思います。
またそれだけでなく、NHKのふれあいセンターや訪問員だって正直疑問に思っている方もいると思います。
なぜテレビを見ないのに契約をしなくてはいけないのか?なぜBSを見ていないのに契約をしなくてはならないのか?
裁判官はなぜ契約の自由という憲法があるのに「契約をしなくてはならない」と判決を下してしまったのか?
これはもう私達国民が今一度しっかり『おかしい!』と声を上げなければ行けない事だと思うわけです。
でないと一生このままです。
さて、そんなわけで最終章に入ります。
その前に前回までの事を整理しましょう。
【解決済み】
●衛星放送なんて今まで一度も見たことないよ・・
●そもそもその衛星放送を見る機能はどうやってやるんだ・・
→答え:BSアンテナがある条件で、テレビの後ろにあるケーブルをBSに付け変えて、リモコンのBSボタンを押す。
●今後も全く見る予定はないのに何故に契約を?
→答え:上の条件で衛星放送が見れれば契約をしなくてはいけない。
●一体いくらかかるねん・・
→答え:998円。地上波と合わせたら2258円。
●コジマはドラクエ派かFF派か?
→答え:武道派
●地上波を契約した本人が衛星放送を契約しなくてはいけないのか?
→答え:謝り。地上波を契約した本人が必ずBSを契約しなくてはいけないという事ではない。
●BSのアンテナがあり、リモコンもBSのボタンがあり、テレビにはBSへの接続端子はあるが、地上波だけにケーブルを差し込んでいるだけなら契約はしなくても良い?
→答え:契約しなくてはならない。
差し替えるのは本人の自由ですが、差し替えてBSに繋がるのであれば繋がる環境があるとして契約をしなくてはいけない
【未解決】
●仮にテレビの接続端子部分が何らかの原因でキズが付いて衛星放送が見れない場合でも契約はしなくてはいけないのか?
●仮にテレビの接続端子が何らかの原因で完全に取れて失くなり、衛星放送が見れない場合でも契約はしなくてはいけないのか?
今回はこの未解決部分を聞くと言うところですね。
前回、NHKふれあいセンターに電話しましたが、上司まで出てくれまして対応。
しかしながら、この質問に関してはNHKふれあいセンターでは判断を下せないとの事で、地域にあるNHK営業所を紹介してもらい電話をかけたわけです。
「お待たせしました。担当の○○です。」
今回もめっちゃ優しそうなお姉さんです。
私もようやくコジマの顔を忘れられそうです。
そして、未解決部分の質問を投げかけました。
やはりこの質問は少し重かったようで、一旦保留となりました。
「故障していれのであれば契約する必要はございません。」
終了。
と言うか、それどころか解約の手続きまでしてくれそうになりましたからね。「イヤイヤ、仮の話なので解約とかは大丈夫です。」と慌てて言いました。
答えは、『壊れて映らなければ契約する必要はありません。』と言う事でした。
さてみなさん。
今回のNHKへの電話で私が思った事を素直に書かせて頂こうと思います。
私はNHKふれあいセンター、NHK訪問員、NHK営業所では契約に関してはかなり温度差を感じました。
訪問員は自分のノルマや契約をしたら給料に反映される為、個人差があるかと思いますが、デタラメな事をいったりするのだと思います。
これは本人のお金がかっているから、そう言った事を言う傾向になってしまうのも無理はない気がします。
だからと言って無知なのをいい事に「法律だから」と脅して契約するのは間違いだと思います。
NHKふれあいセンターはNHKではなく委託された企業ですから、契約に関して不明な部分があったり、正しい判断をなかなかできないのかなと感じました。
録音もしていますから勝手な事を言ってしまったら、後でNHK本部から怒られてしまうのだと。
ですから重要な部分に関してはNHKふれあいセンターでは判断できない。
NHK営業所は重要な部分に関しては判断をすぐに下してくれました。電話対応も悪い印象は全くありませんでした。
やはりイメージが悪いと企業もダメージを受けますからね。
結局何が悪いかと言いますと、NHKの契約は「現代に全く合っていない。」というのに、こんな状態を変えずに押し通してしまっている事なのだと思います。
この原因から様々な問題が起こってしまっているのだと思います。
私達は分厚い契約書や法律と言う言葉がでてしまうと、急に弱くなりひるんでしまいます。そこに付け込んで来る悪魔がいるわけです。
しかし法律だからとか、威圧的な態度を取ってくる訪問員が来ても『全く恐れる必要はない』のです。
どうか、『勇気を出して毅然とした態度で断って下さい。』
最後にこんな事を書かせて頂きます。
私達も法律によって守られています。
法律には法律で対処できます。
●訪問員が帰れと言っても帰らない。
→不退去法があります。帰らない場合は警察を呼べます。
●家の中に入って調べさせろ
→NHK訪問員を家にいれなきゃならない法律はありません。
また、あなたがもし契約の事でNHKに問い合わせているのであれば、「NHKに契約の事で問い合わせているので今現在は契約しません。もう来なくて結構です。」と断れば良いのです。
負けないで下さい。
完
▼大佐のブログが本になりました。

自己紹介
ブログ管理人:大佐

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2018/08/02(木) | 時事のお話 | トラックバック(0) | コメント(2)